残土処分・残土処理のことなら『 残土処分コム 』

残土の分別。東京都・神奈川・千葉・埼玉で残土の処分をしております。

【分別】
工事の現場で余剰になった土砂に混入物が混じってしまう場合がありますが、
この状態のままでは産業廃棄物などに該当してしまいます。
例えば、山などを宅地造成した現場で伐木した木の根が土砂に混じっている状態、
既設の構造物を撤去する過程でコンクリート殻や砕石が混入した場合などです。
これらは分別し、個々の処分を行っている処理場へ搬出しなければならず、
これを取り除いてはじめて残土として有効利用することができるようになります。

第1種建設発生土(砂、礫及びこれらに準ずるもの)
コーン指数 -
・『礫質土[礫(G)、砂礫(GS)]』
・『砂質土[砂(S)、礫質砂(SG)]』
・『第1種改良土[人工材料[改良土(I)]』
注:同等の品質が確保できているもの。

第2種建設発生土(砂質土、礫質土及びこれらに準ずるもの)
コーン指数 800以上
・『礫質土[細粒分まじり礫(GF)]』
・『砂質土[細粒分まじり砂(SF)]』
・『第2種改良土[人工材料[改良土(I)]』
注:砂同等の品質が確保できているもの。

第3種建設発生土(通常の施工性が確保される粘性土及びこれに準ずるもの)
コーン指数 400以上
・『砂質土[細粒分まじり砂(SF)]』
・『粘性土[シルト(M)、粘土(C)]』
・『火山灰質粘性土[火山灰質粘性土(V)]』
・『第3種改良土[人工材料[改良土(I)]』
注:砂同等の品質が確保できているもの。
注:含水比40%程度以下

第4種建設発生土(粘性土及びこれに準ずるもの(第3種建設発生土を除く)
コーン指数 200以上
・『砂質土[細粒分まじり砂(SF)]』
・『粘性土[シルト(M)、粘土(C)]』
・『火山灰質粘性土[火山灰質粘性土(V)]』
・『有機質土[有機質土(O)]』
・『第4種改良土[人工材料[改良土(I)]』
注:砂同等の品質が確保できているもの。
注:含水比40 - 80%程度

汚土
コーン指数 200未満
・『砂質土[細粒分まじり砂(SF)]』
・『粘性土[シルト(M)、粘土(C)]』
・『火山灰質粘性土[火山灰質粘性土(V)]』
・『有機質土[有機質土(O)]』
・『高有機質土[高有機質土(Pt)]』
注:含水比80%以上

残土処分分別



残土処分自動見積システム

このページのトップへ

フリーコール